日曜にSSの3回目が終わりました。夏の夏期志、過去問演習を通じてだんだん志望校に向けてのカスタマイズが進み、9月の模試、SSのクラス内の順位からだんだん自分の立ち位置を否が応でも認識せざるを得なくなってきました。
我が子はまだボーダーに到達していないため、これからSSで解いた問題、過去問を自分の血肉にどれだけしていけるか次第かと思っています。
授業で渡されるテキスト、問題も膨大でありこれは全部こなすと終わらないのでメリハリを付ける事が必要です。
今、こんな感じになっています。
1)通常授業
- 算数は、授業で扱った問題、テストの直しを翌日、前日にテスト問題をやり直す程度
- 国語は、授業でおしまい。漢字と知識についてのみテスト対策
- 理科は、まだ秋になっても入試頻出項目を扱っているので問題をピックアップして2日分けて演習。コアプラス、デイリーチェックの直し
- 社会は、授業の直し、デイリーチェック直し、後ろの知識のまとめの漢字を1回書いて記憶力チェック
2)土特
– 算数は、間違えた問題の直し、理科と社会は扱った問題の直し、国語は出来が悪い場合には記述の直し、割とミニマムな対応です。
3)SS
- 単科と志望校別についての6つを2日に分けて丁寧な直し。特に算数、理科、社会を丁寧に。
4)過去問
- 第1志望の学校の4教科を1週間で1年分、時間があるときには第2志望の算数、理科を実施(国語はやり直しが出来ないので5、6回なので後に取っておく、社会は古いのはやる意味がないので同様に後回し)、第3志望まではまだ手が回りません。
5)その他
- 理科のコアプラスで暗記ものの確認、中学への算数(時間があれば)
- 合格力判定やマンスリー型の対応は出来るといいのですが、志望校とタイプが違うのでもはやそのための対策は行わず、自然体で試験を受けます。過去の歴史を見ての通り、正確な処理、知識精度に今更期待しても難しく、希望校の合格基準点を1点でも越える事にフォーカスします。
- 理科と社会については知識の抜け漏れについては復習します。
- 算数については傾向が違うために当日の試験会場における処理力、問題選球眼についての反省を行い、弱点があれば補強しますがもっぱらSSと過去問で難しめの問題を時間をかけて身に付ける事の方を重要視します。
- 国語については漢字、知識は直しますが、客観問題、記述については通常、土特、SS、過去問で週に4回以上問題演習をしているのでそこでそこそこ出来ていればもう十分かと。
- 今後は、算数がまだ失点があるので時間がある限り算数と授業と入試問題にまだギャップのある理科の問題演習に時間をかけたいと思っています。やはり何よりも算数が一番の差がつく要因ですので出来なかった問題をものにする事が大切かと。