夏期志が終わり、マンスリーも終わり秋の授業が始まりました。今週末からSSが始まりますが、その間に過去問の演習を開始しました。
マンスリーが終わってから時間があったので最新の過去問から演習を開始しました。赤本をキンコーズで裁断してあるので問題のコピーについてはそのままソーターに流すだけなので簡単です。
とりあえず1年分四教科解いてみましたが、思ったほどは悪くなかったです。他方、過去問の演習の仕方については保護者会で事細かに指示が出ていて指示を守らないと駄目との事でしたので、一回解いたものの指定を守っていなかったのでやり直しとなりました。
また、1週間のスケジュールについても
日 SS
月 SS復習
火 サピ
水 SS復習+サピ復習
木 サピ
金 サピ復習+過去問2教科
土 過去問2教科+土特
とのことでした。
ほぼ、SSと過去問が中心で、土特と通常授業は家では時間をかけないという事のようです。
過去問も、第1志望は10年分、第2は5年、第3は3年程度とのことでいずれも社会は古いものはやらない。
10年以上古いものは傾向が変わってくるし、良問はSSでも出てくるのであえて手に入れる必要はないとの事でした。
これで12月間でのスロットに過去問演習日を当て込んでみましたが、なかなか大変そうです。
過去問により志望校の傾向と対策は分かるものの、現時点での学力をあげて行かないと行けない事は別途あります。
算数については、入試問題は中堅校の過去問を以前からやっていたので慣れているのですが、典型問題の処理速度が遅いため、制限時間のある試験でミスせず正解にたどり着くまでの「取りきる力」が課題です。
国語は、正確に読解する事はある程度できていますが、記述がまだまだです。また問題によっては大きく点数を落とす事もありますので、どんなタイプの問題でも確実に取りきる事が必要です。
理科は、弱い分野の天体、電気回路、化学反応を完成する必要があります。加えて基礎知識の弱いところがあるので、問題演習を通じて穴を埋めつつ、思考力系、初見の問題に対しても食らいついて行く力が必要です。
社会は、まあまあなのですが、細かい知識が解いた問題の量の割にはイマイチなので細かな暗記と社会のプライオリティを下げて理科に重点をおき、全体のバランスを調整する必要があります。
残された時間は同じなので、無駄を省き如何に本人の学力そのものをあげる事に集中するかが課題です。
本人にも言っていますが、出来る事は出来るのでやらなくていい、出来ない事はやっても無駄なのでやらなくてもいい、やって間違えた事、出来なかったけど解説読んだら出来たのに、というようなもう少しで出来るところを一つずつ丁寧に積み上げて行くのが大切なのだと思います。
コメント
保護者会に参加しました。
基本的には言われたことは同じですが、
過去問について息子の校舎では国語は
宿題があり、有名中から毎週指定された
学校をやり、提出義務があります。
保護者会でも冬期講習まで16週で
過去問をやるよう言われており、時間が
限られているため、優先度を1から3とし
順次やらせることにしました。
過去問の点数については一喜一憂する必要
なく、苦手分野を潰すことと学校によって
サピのテストの様に優しい順に並んでいない
ケースもあるため、時間配分に留意し回答
するよう指示がありました。
子供は今週からSSで小学校の行事も多々
あり大変なのですがあと5ヶ月頑張って
もらわないといけません。
受験予定校ですがまさかの備えを含め
10校程度あり親は説明会参加を頑張る
つもりです。
校舎や担当の先生によってもやり方は色々あるんでしょうね。とりあえず言われた事ができるようにスケジュールを組んで進捗管理とレベル感を確認して行きたいと思います。確かに行事たくさんあり、説明会、願書集めと秋は親も忙しいですね。受験校は受ける受けないは別といて願書は集めておかないと出願できないので日程と準備は進めています。ちゃんと安定した成績を出してくれれば受験校も絞れるのですが、まだまだなので。