5月マンスリーが終わってから、6月のサピックスオープン、マンスリーまで時間がありますがこの間にしている最近の勉強について
特に新規なものはありませんが、基礎固めと時間のあるうちに演習量を増やす事を意識しています。
1.課題
- 算数は、簡単な問題を落とさない。解いた問題を取りきる。中途半端に問題を手を付けない。難問に慣れる。処理力をあげる。
- 国語は、正しい手続きで読解、記述について正しい手続きでバツにならない答案を作成、スピード力
- 理科は、知識は正確に体系化する、理解を伴う問題はそれぞれの思考プロセスを体系化、典型問題の解き方に習熟する。
- 社会は、正確な知識、関連づけた理解、忘れがちな地理の補強
といったところです。
2.日々の学習
平日トータル4時間程度、土曜はゆるめ、日曜は6時間以上8時間は越えない程度を目処にカリキュラムを作っています。
1)算数
- デイリーサポートの直し、デイリーサピックス、デイリーサポートA-E(簡単なのは飛ばす)を2回を4日間でやります。
- 基礎トレと下剋上を1日分(毎日)
- デイリーチェック、基礎力定着テストの直し、それぞれ2回分位コピーをとって1週くらいずらして解き直し
- 最高峰等の授業用補充プリント、直しをした後はまた1、2週間ずらして解き直し
- 中学への算数の日々の演習 授業のない日に1題
- グノーブル 筑波大付属駒場 授業のない日に1題
- グノーブル 組み合わせ60題が1巡したので、規則性を授業のない日に1題
- 週末 中堅校の算数過去問1年分
- 日々の算数の勉強時間を2時間確保、日曜は3時間となるように全体量を調整。
2)国語
- Sapixの復習 Aの知識、漢字、Bの読解教室、記述直しを4日間で
- 漢字の要 1巡したので2巡目、一日4項目
- ふくしま式 ふくしま式200字メソッド「書く力」が身に付く問題集を一日1ページ
- 中堅校入試問題過去問 男子校の中堅校の過去問を土日で物語と説明文それぞれやる感じです。
- 語彙力アップ1300 3分野別・総まとめ編 朝に1ページ
3)理科
- 5年の基礎トレ 1日2ページ復習(朝)
- コアプラス 指定範囲
- 授業 初日は熟読、理解、問題を2日で、4日目に再度テスト対策でデイリーチェック、問題確認
- 土特 解いた問題と指定された問題に取り組む
- 苦手分野は裏技で基本理解と考え方の抜け漏れがないか確認
4)社会
- 授業 初日は熟読、理解、問題を2日で、4日目にテスト対策でデイリーチェック、問題確認
- 授業のポイントチェックと漢字を毎日書く。テキスト音読
- コアプラス 試験範囲
- 土特 知識の総完成 指定範囲と地理を復習しています。
5)まとめ
- 理科と社会は基本、Sapixのテキストを完璧に仕上げる事を念頭においていますが、まだまだ知識の抜け漏れがあります。公民は新規分野なので慣れるために書いたり、音読をしています。歴史はやったばかりなので基礎はできていますが、土特やマンスリーで出た細かいところを押さえていく感じです。地理が忘れている事が多いので、知識の総完成で穴埋めしています。
- 理科は得意、不得意分野があります。まず知識が抜けてないか確認の上、理解が不十分なところは、裏技などに戻り基本問題がちゃんと分かっているか、理論が分かっているか確認しています。通常授業が土特が違うタイミングで回るのでこれらで穴を埋める感じです。
- 算数は、基本処理力向上、授業典型問題、応用問題実践力とバランスを考えて演習時間を毎日2時間としています。デイリーチェック、授業補充プリントの演習が一番効果があるようです。我が子の場合はある程度の演習量が大切だと思っています。
- 国語は、漢字、知識は余り問題がありません。正確な読解と記述の方法論を確立する事に主眼を置いています。家では時間がかかってもいいので、正しいプロセスでいつも同じ方法で読解問題の正解にたどり着くか、記述もメモ作成、論理構成して記述を書くという事をやっています。ふくしま式は、簡単とも思うのですが、我が子の場合は日本語がなっていないのでこうした「型」のトレーニングをしています。
- 今は、同じ事の反復繰り返し続け、どれだけ基本的な事を高い精度で固める事ができるかだと思っています。ややもすると間延びしがちではありますが、次回のサピックスオープン、マンスリーに向けて同じ強度で勉強し、基礎固めを行い、夏に備えると言った感じかと思っています。