連休の3ー5日で9時から5時のGS特訓が終わりました。
秋のSS特訓に匹敵するような朝から夕方まで一日中演習形式の勉強で体力的に大丈夫か不安でしたが、疲れたと言いつつもそれなりに大丈夫なようでした。
授業はテスト演習を行いその解説という形式で進んでおり、算数国語は2コマ、理科社会1コマ合計6コマとなっています。夏期講習もこんなに長くないと思いますが、初日は帰ってきたらぐったりとしていました。
算数については、入試過去問を使っているようですが、現時点で解答可能な問題を選んでいるようでした。国語は、見た目土特と同じような感じで問題のチョイスが違うというところでしょうか。理科、社会も土特のグレードアップ版という印象です。
帰って来てから当日中に直しをやってもらおうと当初考えていましたが、体力的にしんどそうだったので算数のみ直しをしてもらうことにして、後は要、基礎トレ等の毎日やっているものに限り、その他の科目の直しは週末、来週以降の時間のある時に回すこととしました。
算数については、思ったより悲惨な状態ではなかったですが、演習形式の時間制限があると計算精度が下がるのか点数にはなかなか結びつかない感じです。入試レベルの難易度の高い問題に対する対応力をつける必要がありますが、それ以前に今後の処理力、精度向上が課題として見えてきました。1ヶ月くらいして忘れたころに解き直しをしたいと思います。
国語は実力がまだ未達なところはありますが、絶望的な感じではなくこのまま継続してレベルアップを図っていけばいいように思いました。こちらもスピード不足と特に記述問題で設問の意図を大きく外してしまうことがあるため、今後の課題として取り組んでいく必要があります。
理科と社会はまあまあでした。間違えたところ、弱点、埋めていくことを継続していけばいいように思いました。
本人にとっては自分の今の立ち位置が分かったと思います。
今後10ヶ月でどれだけ自分の実力を合格ラインに近づけていけるか、そのために日々の生活の中で詰めた勉強を継続できるか、というのが今後の努力目標かと。
GW中、ほんとお疲れ様だったと思います。まだまだ先は長いのでバテないように頑張ってもらいたいと思います。
コメント
残りは9ヶ月ですよね。
うちは焦ってます。
2月1日までに間に合えばいいので、現時点ではどこに弱点があってそれをどう克服するかについてPDCAサイクルを回すという事だと思います。
母集団が確かに優秀なのでどうしても相対順位、偏差値に目がいきがちですが、対科目との関係で志望校の要求レベルに到達するためにどのレベルの問題まで取れればいいのかを毎回確認して弱点を補強し、同じ間違えをしないのが大切かと。夏まではまだ時間があるのでこうした穴を埋めて後は量をこなしてなんとかするんだと思います。
いずれにせよ、夏まででアドバンテージがなくなるのでそれまでどれだけ地道にやるかではないでしょうか。
我が家は、毎回出来る科目と出来ない科目が入れ替わるので勉強の方向性が定まりません。多分に本人の性格のようにも思っていますが。。。