4月のSapix Openも終わり、算数の標準的な問題、特に図形が取りきれない事と、国語の日本語をまともに書けない事が今後の強化ポイントと分かりましたので、日々の勉強を調整する事としました。
春期講習前にこのエントリーを書きました。
最近の自宅学習
その後、4月マンスリー、サピックスオープンの結果を見て、理科、社会はこのままサピのカリキュラムをこなせばよく、算数の標準的な問題の取りこぼしをなくす事と、国語の精読と日本語能力の向上が課題と分かったので日々の学習の軌道修正をする事にしました。
量をこなさないと行けないところもありますが、質の向上を図る事に主眼を置いており、塾のない日に4時間、土曜日は午前中、日曜は
復習+自宅で6時間プラスアルファという目処で組んであります。大きくは変わっていませんが、ウエイトを算数国語に寄せました。
1.算数
考え方は、基礎トレと下剋上算数を基本的な処理能力の向上に、授業の復習はデイリーサポート、デイリーサピックスが基本で毎回の解法の理解と習熟を目的としていますが、回数を減らしました。デイリーチェック、最高峰は1週間くらいずらして忘れないように解き直す感じで、これらは解法の復習と解答用紙の使い方、字の書き方を含めたトレーニングです。別途平面図形が弱いので5年時のプリントの解き直しをすることにしました。難問対策は中学への算数と筑駒過去問と余力があれば入試過去問です。難問対策は余力がなければ頻度を落とす事も検討しています。
マンスリーでいえば1−4あたりの失点をなくし、毎回のデイリーチェックで9割安定して取る事が現時点での目標となります。
- 授業翌日にデイリーサポートのA-Eの解き直し(簡単な場合はA,Bは割愛)、デイリーチェック直し、基礎力定着直し、最高峰直し
- 2日目 デイリーサピックス、デイリーチェック、5年秋にもらった平面図形のプリント、最高峰
- 3日目 デイリーサポート、デイリーチェック、平面図形プリント、基礎力定着直し、最高峰直し
- 4日目 デイリーサポートで気になる問題確認、デイリーサピックス、平面図形プリント、最高峰
- 中学への算数:日々の演習1題
- グノーブル 筑波大付属駒場中合格への100題 1日1題
- 入試過去問 日曜に余力があれば
- 下剋上算数 難関校受験編に寝る前に1日分
- 基礎トレ 寝る前に変えました。
- 土特 指定された事
2.国語
国語は、知識と漢字は淡々と、国語Bの読解教室の構造把握と記述の直し、土特の直しを丁寧にやることと、ふくしま式を通じた日本語の単文を論理的に書くトレーニングを続けます。
- 漢字の要 毎日4ページに増強
- 授業の復習を4日に分けて、Aの知識、漢字を2日で、Bの読解の直し、読解教室
- 土特直しと問題文を読み直し(軽め。2日に分けて)
- 男子中堅校の国語の過去問を日曜に物語文もしくは物語文のどちらか1題を解いて一緒に考え方のプロセス確認
- 語彙力アップ1300(分野別 総まとめ編) 一日1ページ
- ふくしま式「本当の国語力」が身に付く問題集(小学生版) 一日見開き1ページ。
3.理科
5年の基礎トレの反復は続けつつ、後は完全にサピのみにしました。
- 5年の基礎トレ 朝に2日分読み直し
- 復習を4日間で、1日目はテキスト熟読、ポイントチェックを埋める。2日目、3日で基礎問題を解く、4日目に問題復習
- 土特は、3日に分けて、問題復習、解いていない問題で指定されたものを解く。
- コアプラスは、植物が終わったので暗記要素が減った事もあり、テストをやって出来なかったものを確認する方向に修正
4.社会
公民が始まり勝手が変わるかもしれませんが、こちらも土特の知識の総完成以外はカリキュラムをしっかりこなす事にウエイトを置きます。
- 授業の復習を4日間で、1日目はテキスト熟読、ポイントチェックを埋める。2日目、3日で問題を解く、4日目に問題復習です。
- 公民が始まるので、憲法の重要条文音読をテキストの音読に加えて追加しています。
- 4日間でポイントチェックと漢字書き取り
- 土特は、1日は、問題復習。知識の総完成の暗記
- コアプラスは、4日間に分けて4回繰り返すイメージ。後半2日間は真剣に暗記。
- もらった年表カードは2日間で一巡するのをGWまで続けています。
だいたい算数2時間、国語1時間弱、理科社会で1時間強と考えています。国語を丁寧にやるのが課題です。
これでまた次回のテストまで様子を見たいと思います。