6月マンスリー対策 ー仕上がり状況

5月22日のエントリーで
次回のマンスリーに向けての戦略
を書きました。

現在の勉強、仕上がり状況です。

マンスリーについては、本当はあまり勉強しなくても毎週の授業の復習がちゃんと出来ていればきちんとした点数が取れるべきものだと思うのですが、我が子の場合、完成度が低いというのか、詰めアマなところがあるので、今回は算数と理科についてかなりしっかりやっているところです。これでどうなるかは乞うご期待ですが、少なくとも知識面やパターン面で出来ないという事は言わせないようにやっています。

1.算数
 ーデイリーチェックと基礎力定着テストが10-14まで各回毎にデイリーチェック1回、基礎力定着テストが3回あるので、それを2回分コピーをとって主に裏面のパターン問題の練習的な所を中心に解き直しをしています。
 ーデイリーサポート、A問題、デイリーの冊子でもいいのですが、実際に授業で解いた事がある問題ということと、問題設定が実践的に細かな部分に注意を要するところや目新しい設定があるのでそういうものに対する対応力をあげるため、またB4プリントが実戦っぽいのでやらせています。
 ー中堅クラスの入試問題で今回の範囲のものを2、3題やらせています。入試だとどんな出題の仕方になるか、どういう着眼をすればいいかを知るという観点です。また、今やっている事と実際の入試のギャップがどこにあるのか、来年どこまでレベルが上がればいいのかのイメージを持ってもらうためにやらせています。15分くらい考えて分からなかったら答えを見ていい事にしてあります。

2.理科
 ー電気回路についてはプリントの復習、中学理科の学習漫画を読んで概念を復習、入試問題から類題を2、3問
 ー右ねじの法則、電磁石についてはテキストの解答を「向き」に注視しつつ解き直し。モーター、ベルの原理も確認。やはり入試問題で2、3問類題をピックアップ、物理分野は言葉知っていていても意味がないのでひねった設定で正しく原理原則が適用できるかを通じて定着が図られるかと思います。
 ー化学分野は、物質の性質の表と試薬の色の暗記を徹底。後は実験器具の留意点の確認というところです。こちらは正確な知識のインプットが大切。

3.社会
 ー各回のテキストの1-6ページの特に左側の絵、情報を中心に熟読暗記、地図帳等で場所の確認
  裏もキーワード等を要確認。近畿、中部、中国、四国と結構な情報量になると思います。データまで流し込むとメモリーがパンパンになりそうですね。

4.国語
 ーデイリーチェックの漢字/文法の復習。読解については週末に中堅校の過去問を土曜に読解、日曜に小説というように継続している事としているので、これで対策としています。

今回、算数は状況把握をしていてもどこに着目するか、式を立てて答えを出す時点で単位や分速、秒速、時速等の単位換算、量の換算、大きな数字の混ざった小数、分数計算といろいろな地雷があるため問題演習をみっちりやって処理になれないとなかなか正しい答えまで時間内にたどり着くのは難しいかもしれません。1−3までは基礎トレで何とかなるだろうと思って特に対策をしていません。7はまあ捨ててもいいかと。

理科も物理分野は理解の上に正しく適用できるか、特にコイルの向き、回路などは注意力がいりそうです。

社会は問題次第ですが、結構細かいところまで正確に覚えないと知識やデータの組み合わせ問題では正しく答えが出せないと思います。

国語は今回口語文法が膨大な情報量があります。特に品詞分類は細かいので今回で完璧に取りきるのは難しいかと思いますので、そこそこ出来ればいいかと思います。

さて、どうなる事でしょう。前回よりは算数と理科が分野的に難しいかなぁとも思います。