次回のマンスリーに向けての戦略

次回6月のマンスリーに向けて日々の勉強の重点を定めたいと思います。

1.過去数回の分析
1)算数
 ・前段での計算ミスはほとんどない。
 ・2−6までの問題で問題の題意に沿った解答をしていない、パターン問題が取りきれていない。定着不足
 ・難易度が高い問題については相応にできているが、それにとらわれすぎて時間を消費し、前段の取れる問題の見直しなどで点数を落としている。

2)国語
 ・漢字はトメ、ハネが雑でバツになる事はあるが、だいたい出来ている。知識もOK
 ・読解は物語文の方が説明文よりも出来が悪い。メインテーマ、心情把握が課題だが、精神年齢の問題上、男の子には限界があるか?
 ・客観問題は、テーマ把握、部分精読では部分精読の精度が低い。手続きをさぼっている事に起因している。
 ・記述は最近まあまあ外さなくなってきているが、時々メインテーマに触れずに失点している。

3)理科
 ・基礎事項の暗記及び定着不足、特に植物では暗記不足が露呈。
 ・応用問題の部分は皆が出来ないところは出来ない。テキストの問題はちゃんとやった回は出来ているが、理解が甘い回では失点がはげしい。

4)社会
 ・総じて出来ているが、これもテキストの暗記が甘い回は、細かな知識を問うところでの失点がある。
 ・グラフ、表の読み取りの思考系、都市を結んだパズル的な要素のところは出来ていないが、皆も出来ていない。
 ・相対的に難易度が高い問題においても社会は細かな知識が入っているのか、悪くはない。

2.対応
1)算数
 ・毎回のデイリーサポート、デイリーの冊子のパターン問題を意識しながら丁寧にやる。
 ・基礎力定着テスト、デイリーチェックの解き直し、特に問題用紙の限られたスペースにちゃんと式をさぼらずに書く。(解答の式の立て方、問題用紙の使い方を意識)
 ・パターン問題のパターンを強く認識しながら解く(場合によっては解かなくて方針のみを確認にしてフォーカス)
 ・ある程度やり方を暗記して定着を図る(丸暗記ではない。)
 ・算数に時間をかける。

2)国語
 ・読解特に客観問題の精読が必要となるものについて入試過去問の「選択肢が難しい」ものについて精読の上、正しい手続きを踏んで頭の使い方を再度確認。

3)理科
 ・物理分野がメインなので考え方を確認、例題の演習問題を考え方を含めて理解、理解を前提にある程度覚える。
 ・間違えやすいところ、ポイントは、口頭試問で確認

4)社会
 ・近畿、中部地方のテキストの図表と表現を重要性を確認しつつ暗記
 ・合わせて各分野について口頭試問、漢字で書けるかを確認

ウエイトは、今回は算数に50%、理科、社会で30%、国語20%位で進めてみる。算数の演習量を増やし、理科にも時間をとって社会と国語を軽めにする感じです。

3.次回のマンスリーの目標

1)算数の1−4までの失点をなくす。110点以上を取れるように
2)国語は、記述は半分以上、客観問題での失点を15点程度に抑える。100点以上
3)理科と社会は8割以上

難易度もあろうかと思いますが、普通のマンスリーと考えて得点率75%=375点以上を取れるように次回は算数と理科に注力したいと思います。

算数が不安ですが。。。