社会の勉強 ー低学年

算数で低学年の勉強を書いたので、社会についても記事にしておきます。

社会については、電車好きや旅行好きの人は地理が得意であることが多く、また歴史ついても男の子は戦国時代や明治維新の時代が好きで結構歴史オタで歴史に精通していることがことがあります。

兄の場合は、特に低学年に国内いろいろ旅行をしたわけでもなく、年末年始に両親の実家に帰省する程度でした。社会でやったことといえば、47都道府県のジグソーパズルとiphoeの地図のジグソーパズルのアプリをしていた程度です。

電車オタになる人は勝手になるもので親が何かするとなるものでもないです。電車や乗り物には興味がないようでした。東京の山の手の路線くらいは知っていたと思いますが、地下鉄の接続などは中学に入って電車で通学するようになるまでざっくりとしか知らなかったのではないかと思います。

また、歴史については無理やり歴史漫画を読ませたわけではありませんが、私の趣味で三国志を読んでもらおうと思い、家に漫画で横山光輝の「三国志」全巻をそろえており、漢字がある程度読めるようになった小学校2,3年くらいから読んでいたと思います。同著者の「史記」もそろえていましたが、絵と話がグロい部分があるので低学年の子供が読むのはあまりお勧めしません。

地理については、兄の場合は小学校3年からサピに通っていたのですが、この3年の授業で1年かけてゆっくりと47都道府県を扱っていったのは4年からの本格的な地理の勉強に向けて役に立ったと思います。これをファイルして長期休みの時に1県ずつ振り返りをしていたので割と基本的なことは頭に入っていたと思います。3年時は授業授業しておらずテストもないため気楽な感じで勉強していたと思いますが、その中で基礎がゆっくりと固められていったのではないかと思っています。

4年からは本格的に地理の勉強が始まりますが、これと並行してコアプラスを該当部分をテストが始まる前からやっていました。初めはデイリーステップと同じように漢字が書けるかどうかを毎回チェックしていました。組み分けテストがあるときなどは、これまでの範囲のテストの復習とこのコアプラスを回していました。

後は、白地図トレーニングですね。4年の夏の長期休暇あたりから復習でやっていて、5年夏くらいまで2,3度コピーを取って繰り返したと思います。兄の場合は地理は比較的細かいところまでよく覚えていてできていました。

歴史は、三国志推しだったので直接の役には立っていないと思います。なお、高校に入って本格的に漢文を初めてから故事成語の元ネタ話を知っていて役に立っているようです。今はキングダム読んでますね。

一応、日本の歴史もそろえていましたが、あまり食いつきはよくなかったです。兄の場合は小学館の漫画をそろえてましたが、今なら角川のシリーズですかね。

こちらは、サピの授業よりも細かいくらいです。

後は、中学受験用の学研の漫画を読んだくらいでしょうか。これは、全20巻あった小学館の漫画が長すぎるので、全体像をサクッと理解するのには便利です。ちょっと勉強的なテイストがありますね。

過去の歴史の勉強法についての記事はこちらです。

勉強としては、授業を中心に年表トレーニングと年表カードで年号をしっかり入れて後はテキスト、問題演習ですね。

歴史の学習法

兄の場合は、理由は分かりませんが、低学年の時には比較的地理がよくできていたので取り立てて何かやりこんだ記憶はありません。歴史は半年短期集中だったので一気に仕上た記憶があります。

ご参考になれば

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