過去の教材整理の記事を見ていたら、勉強をする上で役立ち小物グッズが抜けていたので追加します。
低学年の時はそうでもないのですが、学年が上がるに連れてだんだんやることも多くなり、日々やることを決めて勉強をこなしていくことになります。また、6年とも秋以降は、毎週のようにテストや模試、授業と復習にとあわただしい毎日を送ることになります。
そうした中で、日々の学習に集中するためにタイマーが役立ちます。今は携帯でもタイマー機能がありますが、子供がシンプルに使うには、キッチンタイマーが便利です。
自宅でテストをする場合には言うに及ばず、集中できない時にも、算数の基礎トレを5分で、社会コアプラスを15分で、というようにタイマーで区切ると集中力が増します。
また、勉強の合間で休憩にしても時間を区切って15分という形でなったら戻るようにしておくとだらだらと過ごすことが回避できると思います。
わが家では、基礎トレなどは最初のころ時間を計って大体何分くらいでできるのかという作業工数を見積もるのにも使っていました。2,3週間勉強すると大体、各科目の復習にどれだけの時間がかかるかということが測定できるのでそれを目安に一日の学習スケジュールを組んでいました。
必ずしも時間でどおりうまくいくわけではないかもしれませんが、時間の大切さを感じてもらう上ではよかったと思います。
もう一つ、今度は長期的ですが、カレンダーがあります。これもいろいろありますが、6年生になってからは後何日と分かるダウンカウントのカレンダーを用意しました。大人であれば携帯のアプリもありますが、これを机の前において残りを意識させるようにしていました。子供の時間間隔と大人の時間間隔は違うのでどこまで役に立ったかはわかりませんが、秋を過ぎると受験生らしく頑張っていたと思います。弟も6年になったのでこのカレンダーを用意して毎日ダウンカウントしてもらっています。
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