日別アーカイブ: 2014/05/07

4月度マンスリー確認テスト:国語

国語の分析です。

国語は、前回の復習テストは選択問題が奇跡的に正解率が高かったのですが、今回は選択肢が微妙なものが多くそれなりになっていました。

1.問題分析

1)漢字・慣用表現 : 範囲が決まっているのでやればいい。
2)小説 : 選択問題で4択から2択まではしぼれるのですが、その選択の微妙なのがありました。
       センター試験の5択の方がもっとはっきりと違いが出てるような気がして位です。
3)評論 : こちらの方が比較的分かりやすい。これも4択問題が前回より難しくなっていると思います。

 記述問題については、採点基準が辛めなので要素項目と組み立てがちゃんと出来ていないと点数がもらえないので、現時点では完成度が低くても理解できていればおいおい追いついてくるのだろうのでまあよしとします。
 
 選択肢は、授業では余り選択肢の選び方を教える事はなさそうのなのですが、今回は一般的な四択を絞り込むテクニックが必要とされるので、頭の使い方を知らないで読んだまま直感で答えると撃沈する事になります。

2.息子の解答分析

1)漢字と慣用表現は、範囲が決まっているので練習したのでほぼ完璧でした。
  他方、感情表現のところはまるまる試験勉強の復習の中に含めていなかったところ、全滅してくれました。
  これは一般的な常識では?と思うところなのですが、男の子なのでまだまだ感情表現に関する語彙は乏しいようです。

2)小説については、記述の完成度が低いのは容認するとして、今回は四択で結構出来ていませんでした。改めて一緒に解き直してみたところ、簡単な問題はできていて選択や感情表現の選択が微妙なものについては出来ていませんでした。このため、現代文で出てくる四択のしぼり方と、二択までしぼったときの正解の選び方について指導しました。ただ、この小説の選択の感情表現、エビデンスの考え方はかなり微妙で難しいと思いました。

3)評論というか、解説文ですが、これは割とロジカルな文章なのでそんなひどい間違え方はしていませんでした。接続詞を選ぶところも、授業でやったせいか、よく出来ていました。四択のところは、しぼり方を説明しましたが、まだ書いてある事が部分一致しているだけで選んでいるようなので、なぜこの選択肢は正しくないのか、について説明しました。

3.今後の対応

国語については一朝一夕には実力はつきません。基本は語彙力と読書量であり、論理的思考、感情を小説に沿わせる事、表現力、と多様な要素が必要です。ただ、無為無策だと今後ついていけなくなるので、

1)漢字と語彙 : テキストの範囲のものについてはきっちりとマスター
          ことわざや慣用句は漫画や軽めの本でインプット

2)読書 : 基本好きは本を読んでもらうけど、文庫本とかも

3)解答テクニック : これはどうせ高学年にはやると思いますが、こうしたテストでは必要なスキルセットなので、難しめのテストの選択問題の肢の選び方を一般原則と問題に即した選び方を教えて後は実践でのトレーニングをしてもらうという事でしょうか。

4)記述力 : 現時点で模範解答のような解答を期待するのは無理だと思うので、毎週の授業のB問題の解答の解説の所を課題文と問題、解説を合わせて熟読してもらい、どうしてこういう解答を書く事が出来るのかを分析してもらおうかと思います。A問題は自力である程度の解答まで出来そうですが、B問題の解答クオリティには遠く及ばないと思います。

どうも過去の傾向を見ていると国語については文章によって当たり外れが大きいようなので、まずそれ以外の漢字、語彙と基本スキルでカバー出来るところを押さえて、後は難易度の低い読解、記述、選択肢を出来るようにして、難易度の高いものについては、都度復習して考え方を押さえていくという事かと思います。

ちょっと長期プランで臨みたいと思います。