答案が上がっていたので自己採点しました。
夏休み前の有終の美を飾ってほしいところでしたが、結果は約340点。
理科と社会は前回の失敗を踏まえ対策をしっかりとったため改善しました。他方、今回は算数と国語がだめでした。
なかなかそろいません。
1.点数
算数 約90点
国語 約85点
理科 約80点
社会 約85点
合計 約340点
2.平均予想
算数 85点
国語 95点
理科 60点
社会 65点
合計 295点
位でしょうか? 偏差値55−7、順位1100番ー1400番くらいかと思います。
3.問題についてコメント
1)算数
- 復習テストなのできっちりと範囲を復習していれば出来たかと思います。ニュートン算も大問で出てましたね。
2)国語
- 問題未分析。季語出てたので驚きました。
3)理科
- 問題6問で全範囲聞きましたね。21の植物をざっくりでも問題解いておいてよかったです。
4)社会
- 国際機関の範囲はかなり細かな事を聞いていると思います。日本の問題は結構基本的だと思います。
4.我が子の評価
1)算数
- トータルで10問落としています。前半で6問落としていたので、終わりました。いくら解き方が分かって正しい答えにたどり着けない限り無意味なので、捨てるか、解く以上は間違えない事を徹底しないといけません。
2)国語
- 今回は、記述は半分くらいの出来でしたが、他方、客観が正解3割と落とし過ぎでした。知識は普通に出来ました。時間配分と問題の取捨選択が悪いです。
3)理科
- 復習テストですが、発熱と浮力のところは重要なので繰り返し問題を解いて対応しました。植物のところは最後の授業からそんなに時間はなかったのですが、問題を一通り解いておいたので何とかなりました。地学はまあまあでした。浮力は準備をしただけあって満点。他方、勉強した電気の発熱のところは3問落としていたのでここの理解がまだまだです。
4)社会
- 今回は国際機関のところを重点的に勉強しました。その甲斐があって環境会議以外のところは出来ていました。
- 日本の諸問題のところはテキストに書いてあった内容でしたが、1問ミスで済みました。公民分野は3回テストがありましたが、ようやくまともな点数になりました。
5)総合
- 前回、理科と社会の出来が悪かったので、今回は理科と社会の分野的に重要な範囲を重点的に勉強しました。国語も知識と漢字は復習をしました。他方、算数はテスト対策ではなく有名中や普段の勉強にウエイトを置いてテスト対策のための典型的な問題の解き直しのウエイトを下げました。
- 結果は、理科と社会は、まあまあの点数となりましたが、算数は4問ほど簡単な問題を落としていました。国語は知識と漢字は良かったのですが、記述にウエイトを置くあまり、客観問題の精度が下がって点数が取れませんでした。国語の場合は、毎回の勉強というよりも解き方の戦略に問題があるように思います。
- 結果としては点数としては算数と国語で落とした点数を理科社会でカバーして体裁が取り繕われたという感じになっていますが、算数で偏差値53、国語45くらいかと。 理科社会も素点は高いですが、難易度からすると57−59前後で余り良いとは思えません。相対的な努力量の差で成績が落ちている気がします。
- 周りが真剣に取り組んでいる中で、各科目詰めの甘さが目立つので、夏期講習は丁寧に学習を行い、穴をなくすよう真剣に取り組んでもらいたいものです。
- 特に算数については毎日デイリーチェックがありますが、その実践の中で得点力をつけてもらいたいところです。