小4 11月マンスリー結果

2014年11月11日実施の4年生のマンスリー確認テストの結果です。

健闘するもアルファ基準に足らずクラス変化なしでした。

子供はそれなりに勉強したのですが、難易度は前回よりやや難だと思います。
上位陣がほとんど取りこぼしをしていない事により平均点が下がらず、ミスをした分だけ沈んだ感じです。
試験問題も引っかけとまでは言わないもののいろいろ試験テクニック上留意すべき点があり、これらの点をクリアしていくのは骨が折れそうです。

1.子供の結果

    点数   偏差値  平均
算数 約110点  58   88.9点
国語 約95点   50   93.8点
理科 約70点   53   67.4点
社会 約80点   61   62.7点

総合 約355点 偏差値 約57 順位 約1400番

今回は、偏差値57、順位は上位約25%となる約1400番で、前回と変わらずでした。
アルファ基準には足りませんでした。

今回の目標前回同じくで、算数120、国語110、理科社会で150で380点でした。
算数は前回より改善したものの、10点足りませんでした。国語が大きく沈み15点足りませんでした。
理科社会は、合計点はクリアしていますが、理科の平均が高い事からするとイマイチで、結果、目標点を
25点下回りました。

前回の結果を踏まえ、今回はちゃんと狭い範囲を繰り返し学習したのですが、上位陣と比較して取るべき問題での取りこぼしがある事と、国語の客観問題で大きく失点を重ねたのが痛いです。

他方、前回の課題した点は克服できている面もあるので、数回かけて全般的な底上げを図っていく必要があります。

4回分の内容をどれだけちゃんとカバーできているかで差が出たようです。

1)算数
  今回、テスト前に徹底して基本問題の反復をさせました。
  計算をでやり式を書かないでやっていたために検算が十分でなくイージミスをしていたために、授業の
  小テストの問題と基礎トレを集中してやりました。結果、1、2、3、4までは満点でした。
  
  やれば出来るという感じです。

  他方、見直しをするために7番は問題すら読むな、といっておいたために7番は0点、6番は2までは出来ていたのですが、反面5番ば全滅。5−1は見たら分かるのに、わざわざ割り算してかけ算し直して、小数点の位取りを間違えているというしなくていい失点をしていました。
  いわゆる連立方程式で解く事の出来る5−2、4は、一見難しいのですが、ちゃんと条件を書き出せば、見慣れた問題に還元できます。これで手が止まっていたので、この辺りのトレーニングが必要です。
  7はやるなといっていたのですが、実は6よりも7の1、2の方が取り組みやすい問題だと思うので、この辺りの問題の選球眼を養うというのも今後の課題です。
 ただ、今回は1、2、3、4で失点なしという成果が得られたのでよしとします。

2)国語
  漢字文法は満点でした。漢字と文法は狭い範囲でやる事が決まっているので、何回か繰り返したらさすがにできるようになりました。
 
  記述については、以前から要素項目はそんなに間違っていないのは分かっていたので日本語として意味の通るように、骨組みを作ってから肉付けして書くようにと行ったところ、改善して、12/20点とれるようになり、大躍進です。

  他方、客観問題が今回はひどかったです。語彙についてはある程度仕方ないところはありますが、説明文でも小説でも中身を理解しているかを問う選択問題で、2択まではしぼれているのですが、見事にその2択で引っかかっていました。
  今回問題セットを見てみると、部分の内容が正しく理解できているかを試す精読の客観問題のところでつかまっていました。選択肢の作り方を見ると、理由ー判断、根拠ー気持ち、のような構成になっています。選択肢の正誤を判断する際に、書いてある事だけで吟味すればいいのに、常識や自分の気持ち(感情移入)を使ってしまい、その影響で選択肢を間違えていたようです。
  そもそも選択問題はこうしたDistractorを織り交ぜて作るのでまぎわらしいものが多いのですが、その設問者の引っ掛けようとするところに素直に引っかかっており、更に一段高いレベルでの読解が出来る必要があると考えています。

  大人目線で見ると出題レベルの難易度は何問かを除いてはそんなでもないのですが、説明文にせよ、小説にせよ、正解を文章中から論理的に導き出す訓練が必要です。
  語彙がないから分からないというよりは、説明文であれば、正しい文法に基づき書いてある事を正確に理解した上で、その段落と他の段落の論理的なつながりを把握する、小説であれば、書いてあるまま素直に理解した上で、その段落で書いてある事の気持ちはどういうことか、あたりを緻密に読み込む事をするトレーニングが必要です。一方、文章量をみると、制限時間内で十分に読めてないのかもしれませんと思い、解き直しをさせてみましたが、同じ間違え方をしていたので、読み方の問題のようです。

3)理科
  今回も問題はそれほど難しい訳ではありませんでした。2番の状態変化のところはやや分かりにくいのですが、類題が小テストで出ていたので、この意味を理解したらその変形に過ぎないので出来たはずなのですが、3問ここで落としていました。
  後は、ポイントチェックに出てきているところで落としている問題が2問ほどあったので、取りこぼしのないようにする必要があります。
  今回は、テスト対策としてテキストの部分、問題全部を時間をかけて復習しましたが、逆にそれが故にメリハリがつかずにポイントがぼけて失点したような気がしますので、次回はポイントだけにしぼって取り組みたいと思います。

4)社会
  農業の続きですが、だいたい出題傾向がわかったので、テキストの図表(データ、順位など)を中心に直前に暗記させました。その結果、テキスト範囲のところで取るべき問題は押さえましたが、10点分くらいは、テキストに書いてあるけど、コラムの中だったり、今回のテキストにはどこにも出てきていない話などがあり、90点以上はオタク的に社会を勉強していないととれないという作りになっていると思いました。あと2問くらいは伸びシロがありますが、それ以上は時間の投入効果、学習効果の歩留まり的には限界だと思います。

3.コメント
子供は以前の課題だった点は、算数での基本問題ミス、漢字等の知識問題、記述と改善してきています。他方、その一方で新たな課題も出てきていますが、それより何よりも、上位陣の取りこぼしのなさがすごいと思いました。もちろん、試験範囲が4回分しかなくて狭い、というのもありますが、とはいえ、これだけミスをしないできっちりと点数を取ってくるのはすごいです。我が子は、精神年齢は小学校低学年ではないかと思うほど落ち着きがなく、注意力が散漫なため、落ち着きのある子と比べるとかなり無駄な失点をしていると思うのですが、ここをつぶしていくのは学力以外に性格などもあり、骨が折れます。

いずれにせよ、この母集団でついていく事が出来なれば脱落しておしまいで、5年、6年になるに従い、下位層がいなくなり、平均が上がる事になる一方で上位層は厚みを増していくので、順位キープできても偏差値が下がっていくという事になりそうですので、全体としては常に位置づけをみながら、といってもそれだけにとらわれることなく、着実に学力がついているかを確認しつつ、テストのスコアもあげていく必要があります。

4.次回の課題
 算数は、基本問題ミスをしないで、時間配分と問題の選球眼を磨き、120点をとれるようにする。国語は、精読能力の向上。理科は、基本を押さえ、量をしぼって理解度を深める、ところでしょうか。
 後は、同じ事を時間効率をあげて要領よく進める事かと思います。

 道は長いので、息切れしないように頑張ってもらいたいものです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*