算数てこ入れ ー途中経過

前回のマンスリーで算数がこけたため、てこ入れをしているところです。

算数てこ入れ
算数てこ入れ ー続報

2週ほど経って改善が見られたので記録しておきます。

1.今やっている事

  • デイリーサピックスを4回分コピーを取り、授業のない火、木、土、日に一回ずつやる。(思考力はやっていません。)
  • デイリーチェックについても3回分コピーをとり、一回目は直し、後の3回は1の基礎トレパート以外の2−8を解き直し。
  • 基礎力定着テストは、授業の翌日に間違い直し
  • デイリーチェックについては、別途週を空けて前々回分を今回分と併せて同様に2−8についての解き直し。
  • 基礎トレは、毎日やっています。Aのテキストはやっていません。計算力コンテストもやっていません。

2.目的

  • しばらく特殊算が続くため、図(線分図、絵)への条件の落とし込み、式を立てるプロセス、計算過程を一定のフォーマットで書く事を徹底。そもそも字が汚い事もあるのですが、判読不能で、転記ミスや非常に間違えやすい状況ができており、解答用紙を綺麗に使う練習を徹底させています。
  • 同じ問題を繰り返し解く事によって解法の「型」を身につける。
  • 同じく反復する事によって、型を崩さないまま、スピードアップを図る。
  • 基礎力定着テスト、デイリーチェックを通じ、時間制約のある中でも家でやっていることと同じスタイルを再現することにより、時間がない事により焦ったり、字とか式が無茶苦茶にならないようにするため練習。
  • むしろ、時間がなければ、最後の方の問題は解かずに捨てる。ただし手を付けた問題は間違えないことを徹底。

3.効果

  • 基礎力定着テストについては、最後の思考力系の問題以外については、取りこぼしがなくなってきました。80-100点位。
  • デイリーチェックについては、170点以上取れるようになってきました。180点以上になるにはまだ基礎トレ問題の処理能力不足。後段の式や図を書くのをはしょればもっと速くできるのだと思いますが、今はそれは禁じ手としています。時間がなければ後ろの問題を解かなくてもいい、ただし、解いた問題でミスをしない事、を厳命してるのでこれでパフォーマンスが上がるかを経過観察
  • デイリーチェックで200点を連続して取れる事を目標としていますが、スピードのために精度が落ちるのは、逆効果なので、今は精度重視で、手を付けた問題は間違えない事を重視し、解ききれなくて後ろの問題を捨てて9割というのはよしとします。

4.コメント

  • 元々字が汚くて答案用紙のレイアウトも字の大きさも変化する、6、9、0が誤読しやすい、計算も筆算の桁がそろっていないなどの問題がありました。加えて条件を図式に落とし込むことを手を抜いており、ぼろぼろと間違えており、マンスリーの答案などは、暗号解読な状況でしたが、さすがに4回同じ問題をフォーマットを指導しながら解くと型が身に付くようです。
  • 解き方自体は2回くらいやると覚えるようです。が、それでは足りず、線分図をどのくらいの大きさで書いてどの程度の情報を盛り込むのか、式はどの位置に書くのか、Human errorが起こらないようにするための数字の書き方、演算記号との間隔、計算と立式の徹底した分離を、とフォーマットについて毎回細かく指導したらかなり改善しました。
  • 後は、マンスリーテストのように更に時間がタイトなところでフォームを崩さずに同じ事ができるか、です。
  • 今回は、一旦飽きるほど繰り返ししていますが、スタイルが完全に身につけはこの半分程度の演習量で同じ効果が得られると思っています。
  • 中学受験の場合は考えて解くのではなく、問題見たときに、何を気をつけるのか、どんな落とし穴があるのかにも気を配りつつ、条件反射的、機械的に解けるようになることが必要であり、大人が思った以上に、定着させるために反復練習が大切だと思います。
  • これも「経験値」という事なのかもしれませんが、試験問題はある意味素直な設定ではなく「引っ掛ける」ための落とし穴をいくつかの段階で仕掛けていますので、それをクリアできるようになるまでトレーニングして「何に気をつけると解けるのか、この問題で引っかかるポイントは何か」について瞬時に判断できるだけの経験を積む事が大切だと思います。
  • なお、解法そのものが理解できない、というのはまた本質的に別な問題です。問題が理解できないがとにかく何回も解いて個別解法を暗記、ということにはならないように留意する事が必要です。
  • その上で何回も解く事で問題毎の違いを気をつけながら解く事が出来る必要があるのですが、この「メタ認識能力」がどこまで我が子にあるのかは不明です。マンスリーテストのひねり、落とし穴のある問題をどの程度ハマらないか、で見極める事が出来るかと思っています。この辺りは「量から質への転換」を期待します。
  • 次回マンスリーは、範囲は特殊算オンパレードであり、どれだけ言った通りにやれるかが見物です。
  • 水泳や素振りと同じく算数は基本の「型」の習得が大切だと思いました。応用は崩れない基本が弱いと砂上の楼閣となり、崩れてしまうという事ですね。
     * 毎回こんなに時間をかけられないので出来るようになったら効率重視にシフトしたいですが、新規学習項目目白押しの5年後半戦はまあこれでもいいかと思っています。

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