理科の学習方法

世の中はシルバーウィークでSapixもないのですが、特に旅行で等でする訳でもなく近場でウロウロしているだけなので、この機に最近どうも理科のテストの成績が安定していないようなので学習方法について再考してみました。

1.通常時の勉強の仕方

  • 定着を図る観点から復習は4日に分ける。
  • 授業翌日にテキストを熟読、ノート、資料集を読む
  • 2日目、3日目で問題を前半と後半と二日に分けてやる
  • 4日目でポイントチェックを暗記、問題の復習
  • コアプラスについては、3日間に分けてテスト範囲を繰り返す

2.マンスリー前の勉強

  • マンスリーについてはテスト範囲のテキストの熟読
  • 問題の復習(読み直し、覚えているか、再び解けるかの確認)
  • ポイントチェック、デイリーチェックの復習

3.組み分け/ Sapix Open対策

  • 範囲が広いため、1ヶ月くらい前から復習を開始。
  • これまでの理科のテストの復習(読み直し、間違えたところのチェック)
  • 基礎トレを一日10日分くらい復習で3ヶ月分位。

という感じで実施しています。
これで基本的な知識をちゃんと押さえた上で取り組めば、理科の場合は社会と異なりそれほど変にひねった問題ではないので、7割から8割位取れるはずなのですが、ここ数回の理科の成績は芳しくないように思います。

一応、その原因を分析してみると以下のようになります。

8月のマンスリー

  • 範囲が広く、結構重要な範囲が出ていた。星のところの基本問題、光の反射のところの後段の部分が出来が悪かった。

9月のサピックスオープン

  • 理科そのものというよりも、問題が誘導になっておりその意図するところに素直に乗れれば問題の背景、理科的な事を知らなくても期待される答えを出す事が出来るのに、そうした誘導にうまく乗れず3の飯ごうの問題が簡単なところから取りこぼしが多かった。知っている事でも目先変わった聞かれ方をすると対応できていないようです。

以上を踏まえ今後の対応です。

1.短期的対応(マンスリー対策)

  • 範囲がはっきりしており、重要なところもテキストの問題を見ると分かるので、コアプラスやポイントチェック、デイリーチェックを中心にこの分野で絶対外してはいけない点をちゃんとマスターさせる。
  • 基本となる重要概念が理解できているかについて、コアプラス、ポイントチェックを題材に口頭試問して正しく体系的に理解できているか確認する。
  • 問題を解く際に説明させて単に解答が合っているだけではなく正しい思考過程がトレースできているかを確認する。

2.中期的対応(組み分け、実力テスト系)

  • コアプラスと基礎トレを定期的に復習する。単元にもよるが、物理化学の一部を除いては中学受験の理科は正しい理解、知識が正しく整理されて入っているかで70%近くが決まるように思うので、終わった分野について体系的な知識の整理を進める。
  • 物理分野(電気回路、磁力、てこ、ばね、滑車)、化学分野(溶解度、中和)については概念を理解した上で正しく計算ができるかが重要であるため、ここは単元毎に典型的な計算問題が解けるようになるようにトレーニングを集中的に行う。

理科については大きくは生物、地学、化学、物理となりますが、中学受験の理科の場合もう少し単元を分けて
 生物 植物、動物、人体
 地学 天体(太陽、月、星)、天気、川/火山
 化学 燃焼、気体、溶液、溶解度、中和反応
 物理 バネ、てこ、振り子、滑車、輪軸、音と光
位の塊に分ける事が出来ると思います。それぞれの単元はほとんど独立していて相互に余り関係がないので、理科全部が不得意、得意というよりも、基本的にはこの単元毎に得意不得意をなくしていけばいいと思います。
 そのぞれぞれの単元については、集中すれば1、2週間でものにする事が出来るので、特に出来が悪い、知識の整理が出来ていない分野については、今Sapixでやっている分野とは別に時間を取り集中的に復習をして定着させる事がいいかと思います。

入試レベルの演習は6年生になってからさんざんすると思うので、現時点では基本的なコンセプトとその扱い方が分かればいいと思います。テキストと基礎トレ、コアプラスのレベルの問題がちゃんと自分の言葉で整理できているかを確認すればいいでしょう。

3.おすすめの本

分かりやすい参考書を物色してみましたが、以下のシリーズが上記の各単元毎に押さえるべきポイントを絞った参考書となっており、各分野毎での体系的な頭の整理が出来るかと思います。細かすぎるとポイントがぼけるので、これは最も未気になるところをちゃんと理解するという趣旨の本で、細かな事まで何でも乗っているという本ではありません。

タイトルが、「受験理科の裏ワザテクニック」とまた表紙もなんだかこれで大丈夫なの?という感じに見えます。また「裏ワザテクニック」とありますが、別に裏ワザでもなんでもなく、非常に各単元についてオーソドックスに、ちゃんとしたことが書かれていて、子供にも読みやすく、かつ分かりやすい内容となっているかと思います。

Sapixの授業やテストを見て、消化不良や理解が十分でないところについてはこれを熟読してから問題の解き直しなどをして復習し、体系的な知識の定着、理解を深めるのがいいかと思います。

受験理科の裏ワザテクニック 新装版 (有名中学合格への近道)

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