夏休み ー算数の進捗状況

テストもなく、5日間ぶっ続けで授業があるため午後の時間はあいているものの特に理科の新しい分野については定着が悪いようで、休みのときに理解度の確認をみっちりとしたいと思います。

午後は時間があるのですが、暑くてだらけてしまい夕食後にようやく本格的に勉強を開始して寝る時間がだんだん遅くなり母親に規則正しい生活をするように怒られていますが、小学生らしい時間の使い方ができるのも今年の夏休みが最後だと思うので多少大目に見ています。

さて、授業とそれ以外の勉強の進捗状況です。夏は7割以上のウエイトを算数にかけることとしています。通常授業時にはマンスリーテスト等もあり、どうしても理科社会も手をかける必要があり、まとまった時間が取れないために、この夏は算数をとりあえず受験範囲を無理矢理にでも一巡させる事しました。このため授業以外で2−3時間算数をやることにしています。その算数の進捗状況について現状はこんな感じです。

1.算数

  1. 授業の復習ーデイリーサポートをその日のうちに裏側をやり直す。一回やった事のある分野で分かっていても間違えているものがあるので、家で解き直しをしています。デイリーの冊子の方は授業のない時に日数をあけてやる予定で、これまでのところ1日目分が終わりました。
  2. デイリーチェック、基礎力定着テストの復習 16−20の回の分を2回分コピーをとってありそれを1日一枚忘れないようにやってもらっています。朝に基礎トレをやっていますが、その補充もかねて計算力の補強と解き方を忘れないようにするためにやらせています。
  3. Basic平面図形Ⅱ これは1−5章までありますが例題をやりながら少しずつ進めてようやく終了しました。割合と比のBasicは授業と直結をしており何度も秋まで繰り返しやるので定着すると思いますが、平面図形は秋以降なのですが、慣れるのに時間がかかる分野なので簡単な例題、問題演習を通じて慣れてもらう事を目的としています。
  4. 速ワザ平面図形 平面図形についてはなかなか解説と問題パターンがある程度網羅されているものが見当たらず、Basicの次にやるものを物色していたのですが、この「速ワザ算数 平面図形編(難関中学入試 ココで差がつく!」が分かりやすそうでした。スタイルがサピに似ていると思ったら著者の栗根秀史氏は、サピの算数難関校を担当した講師の方で今は私立小学校の教頭先生をしているようです。
    これをBasicの次に一日4問「読む」事にしてもらっています。まだ「解く」には慣れがないので難しいと思うのでとりあえず「読んで理解できる」レベルを目指します。
  5. 単問チェック 3冊ありましたが、ようやく終了。1周しました。これは問題と答えが見開きであり演習するのはすぐに答えが見えてしまいやりづらいのでコピーをとって問題だけノートにはって1日8問のペースで夏はやらせました。平面図形や立体図形などまだやっていない分野があるのですが、問題としては割と基本レベルで中堅校対策としてはよい問題が並んでいるのでまずは一通り受験算数の分野をなぞるには良いかと思います。数、文章題、図形とあり、5年サピのカリキュラムでいえば、数は全範囲、文章題は半分程度、図形も半分程度範囲的には終わっているので出来るかと思います。応用自在もサピの問題補充用にはいいようですが、どうもあの体裁が余り好きでないので持っていはいますがやらさせていません。(採られている問題は良いとは思うのですが。。。)
  6. 中学への算数 7月号の「日々の演習」を一日一問やらせていますが、半分以上は分からないのでしばらく考えてから答えを見ています。解説を読んだらだいたい分かるようです。「日々の演習」は終わったので「レベルアップ演習」を1日日1問やる予定です。8月号と9月号の「日々の演習」はレベルが高いのでまだ無理かと思うので冬に回そうかと思っています。
  7. ステップアップ演習 夏は一日3問としていて、単問チェックが終わったら5問ずつとしてこれも夏休み中に終わらせる予定。「プラスワン問題集」も手元にありますが、同時にやるのはさすがに大変だと言うことで、ステップアップ演習が終わってから秋にやることにしました。問題のレベルは大差ないですが、若干プラスワン問題集の方が基本的な感じがします。他方、解説はステップアップ演習の方が詳しいように思います。以前本屋で見比べて解説詳しい方がいいやということで昨年秋からサピのない日に一日一問とやっていて冬休み、春休みに3問というようにやっていてようやく終わりそうです。 
  8. 熊野「文章題56」 図の書き方、式の立て方の正しい思考過程をマスターさせるために一日2問写経させています。淡々と続けています。後半には終わると思います。 
  9. 秘伝の算数発展編 一日1セクションを読む事にして夏に1巡させる予定。まだ十分理解できないところがあるかと思いますが、秋、冬に再読して問題を通じて経験値が深まったところでこの本の味わいを深く理解してもらえればと思っています。また、しばらくしたら戻ってこの応用編もやる予定。 
  10. 入試過去問 算数は現時点では分野的にも終了していないし、基礎レベルと入試レベルのギャップがあり、まだ全部解ける訳ではないのですが、本番のレベルがどんな感じかという事を知るために、お盆の週に御三家の過去問1校、海城、渋々の過去問1問、芝、本郷の過去問1問をやってみて後1年半後のゴールイメージとどこまで独力で出来るようになったのか、ということを知ってもらおうかと思います。身の程知って謙虚になってくれるといいんですが。。

やっていることは現時点の算数の出来と比べるとかなりヘビーな勉強となっており、歩留まりが悪い気もするのですが、我が子の場合は毎回のカリキュラムの完成度をあげるというよりは、難易度高めの問題に慣れて出来るようにしておくことと、簡単なミスをなくしていくことが課題なのですが、そのためには難問に「慣れる」ことが必要だと思っています。

この夏の仕込みが秋以降出てくれるといいのですが。。。単に空回り終わる事のないよう願いたいものです。

4 thoughts on “夏休み ー算数の進捗状況

  1. もじみ君

    こんにちは、いつも参考にさせてもらってます。

    うちの小5男子@サピ通塾にも、中数のレベルアップ演習と、プラスワンをさせているのですが
    ご子息に対して、日々の演習→レベルアップ演習の順番でやられているようですが
    レベルアップの前に日々をされているのはどういう意味がありますか?

    うちの中数のやり方は2014年度のレベルアップ演習を1年分終わった段階(夏休み中に完了予定)で
    日々の演習に入る予定です。
    日々の演習はA,B問題だけに限定してもうちの息子のレベル(算数偏差値で60台半ば)では
    少し早いかなと考えています。

    うちは国語が壊滅的でそれに時間をかけたく、できるだけ無駄・無理のない進め方をしようと考えており
    質問させてもらってます。

    返信
    1. Sapix勉強応援パパ 投稿作成者

      いつも見ていていただいてありがとうございます。

      プラスワンとレベルアップ演習は、難易度的には大きな差はないと思います。
      プラスワンの方がシンプルな問題が多いと思ったのですが、問題の解説の詳しさと問題の配列の好みというところでしょうか。

      また、ブログに書いた通り、本格的にステップアップ演習を始める前から単問チェックをやっています。単問チェックは、問題と答えが同じページにあるのでコピーを取って解答が見えないようにしてやらせています。これはこれで面倒なのですが、レベル的にはプラスワンと同程度ではないでしょうか。選んだ理由は単純で、本屋で見ていて単問チェックの方が単問形式なのと問題選択が新しそうだと思ったのでこちらをやりました。昨年秋頃位からステップアップ演習をサピのないときに1問という感じで、単問チェックを12月とか冬休みの時間のあるときに一日4問という感じで始めたと思います。これもあり、プラスワンが選択から漏れたというところです。

      プラスワンは単問チェックとかぶるので、夏休み後半にやろうかと思って子供と相談したのですが、結果、ステップアップ演習を終わらせてから秋以降の算数の出来いかんを踏まえて判断する事にしました。

      中数は、現時点で毎月20日分全部やるのは解けない問題も多く効率が悪いと思っています。我が家でも5、6、7月分は出来そうだったのでやらせていますが、8月の図形のところは経験不足で無理だと思うので秋か冬にやる予定です。代わりにその月はレベルアップ演習をやろうと思っています。これはレベル的にはステップアップ演習やプラスワン、単問チェックと同程度でそれの2015年の問題から採択したものという位置づけかと思います。ただ、平面図形、立体図形は中数レベルをやらないと典型問題をいくらやっても発想ができないような気がします。

      中数をやらせる意味は、難しい問題に慣れる、点です。現時点では5−10分考えて分からなければ答えを見ることにしています。解説読んでも分からないものが多ければ、しばらくやめようと思っています。ご指摘の通り、本当はステップアップ演習やプラスワンが終ってからやるべきだと思います。我が家の場合は、レベルが違うものを取り混ぜて、一日の問数を変えて調整しています。まあこちらは6年生になってから出来ればいいので、現時点では自力でがっちりと出来なくてもいいかと思っています。ただ、今からやっておくと全然出来なかったとしても、来年もう一年分やるとかなり楽にまわせるようになると思います。

      我が子の場合は、まとまった時間の取れるこの夏で算数の底上げを目的としているので6割方算数に時間をかけています。国語、理科、社会は割り切っています。5年後半のカリキュラムの算数は重くなるかと思いますが、受験範囲を一通りやっておくと復習になり、家庭学習の負担が減るので、この夏に貯金が出来ればと思っています。

      夏はあと御三家と中堅校の算数の過去問を1年分ずつやらせて1年半後に到達すべきゴールイメージを持ってもらおうと思っています。学校により極端に難易度が変わることを実体験してもらえると良いかと思っています。
      算数は、あるレベルに到達した出来るようになった(志望校の合格者平均に達する。)ら終わりだと思うのですが、まだまだその域まで子供が到達しておらず、もどかしいところです。サピの場合は5年のレベルと6年のレベルで算数相当ギャップがあり、平面図形、立体図形や手を動かす規則性など、慣れが必要なものは早く触っておいた方がいいと思っています。

      以上ご参考になれば

      返信
      1. Sapix勉強応援パパ 投稿作成者

        すみません、少しピンとずれてましたね。中数のレベルアップ演習と日々演の関係については、

        1)レベルアップ演習は、基本、ステップアップ演習、プラスワン、単問チェックと同程度の2015年の入試問題版なのでどれをやっても同じ。今月レベルアップ演習をやっているのは、日々演が経験不足で出来ないため。
        2)日々演は、難しい問題を考えるトレーニングであり、現時点では数を問うよりも出来そうな問題をやってみて、どうアプローチすればいいかに
          慣れる、できなければ今は無理して全問やらない、という感じです。

        6年時でも日々演だけだと演習力不足な気がするのでレベルアップ演習レベルの問題をやってバランスを取る必要があるように思います。

        以上補足。

        返信
  2. モミジパパ

    こんにちは、丁寧な回答ありがとうございます。

    子供のタイプ別で色々な考え方があるんですね、参考にさせてもらいます。

    返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*