本「中学受験、算数の成績が上がらない理由」

算数の勉強について、取れそうな問題を落としている事が多いので、勉強法についていろいろ検討をしています。

その中で読んだ本で表題の本の紹介です。

 

朝日小学生新聞の算数のコーナーで名前を見た事があり、時々雑誌のコラムでも名前を見た事があり、アマゾンで本を物色していたところ、面白そうだったので読んでみました。

本人は、元々神戸大学の人で、浜学園で産す講師をしており、その後早稲アカ、Sapix、プロ家庭教師集団プレスティージュパートナー設立という方です。

読んでいて面白かった点です。

1.中学受験が算数で決まると言われる5つの理由
ー必修科目、配点が高い、合格者と受験者の得点差が最も大きい、特殊である、取り組みの差が出やすい

2.伸びない7パターンと対処法
ー生活習慣ができていない
ー小学校レベルの計算力と読解力がない
ー基礎知識が入っていない
ー復習テストでは点が取れるのに実力テストでは点が取れない
ー通塾が空気のようになっている
ー字が汚く、途中式を書かない
ープライドが高く素直になれない

3.5つの必須スキルと必要演習量
ー計算力
ー知識力
ー思考力
ー立式力
ー作図力

目次を見ると何が書いてあるかはイメージできるかと思います。タイトルどおりその理由が分析されています。

我が子の場合の問題のあてはめをすると、
ー生活習慣が出来ていない
ー字が汚く、途中式を書かない
ープライドが高く素直になれない
の3つが混合している感じでしょうか。

親に言われるから特にというのはあるかもしれませんが、人のアドバイスを言われた通り素直にやらないところと、物事を丁寧にやらない(問題文をちゃんと読まない、式を解答用紙に左から綺麗に書かないなど)

また、必須スキルで言えば、知識力、立式力、作図力あたりかと思います。立式力、作図力はこれから問題を解く際のノートの使い方当たりに気をつけていく必要があると思います。知識力については、現時点では基本問題を順番にやっているところですが、各単元毎にちゃんとそれを使いこなせるレベルまでマスターして社会のように暗記するのではなく、こうしたときにはこのように問題を解くというのが条件反射で自然に問題が解けるようになるまで習熟する必要があるかと思います。

具体的な細かな方法論ではありませんが、自分の子供の課題をあぶり出すには良いかもしれません。

Sapixの算数の場合は、各単元毎にテキストが分かれているのは良いのですが、その中での基本問題やその応用については授業で講義の形でマスターしていくという形でまとまったテキストになっていないために、一度こけるとリカバーするのが難しいかもしれませんね。

その点で受験レベルの内容をマスターするためには四谷大塚の「予習シリーズ」あたりを持っていると参考書としてはいいかもしれません。我が家ではとりあえず5年上巻を買ってみましたが、今のところタンスの肥やしになっています。。。。パズル系の問題を除き問題の解き方が分からなくてできないというわけではなく、習熟度と完成度が低いというのが問題なので、そのうちいろんな解法が出てくる際には役に立つかと思っています。

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