5月Sapix Open 結果 ー速報 (小5)

本日の答案が上がっていたので採点しました。
算数が、壊滅。。後は難易度相応でした。

記述が多く点数の正確性がいつものようには出ないのですが、だいたい以下な感じでした。

算数 約65点
国語 約100点
理科 約55点
社会 約60点

合計 約280点

1.コメント
算数は、後段算数的センスのいる発想の問題がありましたが、前段の4まではマンスリーと同じような基本的な問題。範囲がないのでその分大変ですが、難易度はさほどではありません。後段は、図形や空間的な発想がある人に取っては容易なのですが、出来ない人は出来ないという問題。最後の問題はある程度まで条件を立てたら整数を条件に目の子で探すという問題で、この辺は処理手慣れていないと難しいと思います。

国語は、漢字、知識は普通で、読解はすごく長い小説が一問でした。前回のマンスリーの方が難しいのではないかという気がします。比較的素直な設問で、国語というよりまるで道徳の問題のようでメインテーマが分かると精読しなくてもだいたい答えが見えてしまうように思います。ただ、記述が多いので採点基準次第ではないでしょうか。

理科は、朝顔ネタで知識、実験を組み合わせた出題ですが、朝顔に関する基本事項を正確に押さえた上で、問題の設定に素直にのっていくことが必要です。マンスリーや組み分けでもこうした要素のある問題はありますが、これだけ問題の設問全体を通じて引っ張るのは余りないかと思います。やろうとしている趣旨にのって設問の意図を読み取れるかがポイントだと思います。

社会は、前回のマンスリーよりは素直な設問になっているように思いました。知らないと思える細かな知識もありましたが、比較的常識的な考えと地図帳をよく見ていれば何とかなる問題が多かったように思います。範囲指定がない分、要求される知識が通常のマンスリーよりは粗くてもできますね。

算数の後段と理科が難しいかと思いますが、国語と社会は前回のマンスリーテストの方が難しいような印象を受けました。

2.子供の結果

点数的には上記の通りですが、算数が壊滅しています。1−4で90点あるところ、55点で7問分を落としていました。公倍数の端の処理のところだとか、側面積を求めるところだとか、引っかかりやすいところに気づけばいいところにそのまま引っかかって撃沈していました。引っ掛け問題というほどではなくて、こうした問題を解くときにどういう点に気をつければいいのか、という「意識」の低いまま漫然と問題を解いていたためにいつも以上に正解率が低かったです。
 家で解き直すとすぐにできるので、「本番環境での緊張感がある中で基本問題の再現性をあげる」ところが課題です。
後段は、どれか一つに絞ってじっくり考えた方が始めの1問だけ解くよりもこのテストについては良かったと思うのですが、残念ながら始めの方だけ手を付けてそれも不正解という歩留まりの悪い結果となりました。1−4の基本問題の処理の速さと正確性が低いところで後段の考える時間不足というところがあるので、前々回のエントリーのようにもう少し基本問題の完成度をあげていく必要があるように思います。しかし得点率50%を切っているのはいかがなものかと。。。
 割り切って、1−4までで50分使って後段白紙の方がいい点数が取れるのですが、それだとSapix Openを受ける意味がないのと、基本問題に習熟するレベルを目的とするならSapixに行く必要はないのと思います。

国語は、記述がどの程度で採点されるかですが、今回は割とちゃんと書くべき要素を盛り込んで構成されていました。客観問題のミスも減っていたので、問題が読みやすい内容だと出来るという事だと思います。

理科は、朝顔の基本知識のところで落としており、中盤、後段のところも誘導の趣旨を組みきれず半分程度の出来になっていました。単元毎の完成度の低さと知らない事にのって考えられるかという慣れの不足が出てるように思います。

社会はその点、理科よりは出来ているのですが、社会の方が頭の中に知識体系が出来ているようです。ただ、これも細かい知識の正確性と記述表現の日本語の稚拙さで言葉が足りないことがあり、採点次第ではありますが、点数を取りきれていない感じでした。

平均は母集団が変わるので読みにくいのですが、わざわざ受けているのでやる気がある人たちという事で
 算数 70
 国語 95
 理科 55
 社会 50

 合計 270

としてみますが、採点基準の程度と普段とは違う母集団が違いにより、今回はかなり外れそうな気がしますのでご参考まで

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