5月マンスリー結果(小5)

2015年5月実施のマンスリーテストの結果です。

結果は約340点、偏差値約57、順位は約1,400位という結果でした。

1日の予想が、以下でした。

  ー算数と社会の平均次第ですが、平均285=(算80、国85、理65、社55)とすると、これまでのパフォーマンスからして偏差値56-57、順位1000-1200位でしょうか? 平均は読めませんが、前回2回のテストよりは低そうなのでこれくらいかと。後10点くらい高いかもしれません。。

実際の平均 288.8点 ( 算83.5、国93.4、理65、社46.9)でしたので、なかなかいい読みをしていたと思います。

1.子供の結果

    点数    偏差値     平均
算数 約100点   56    83.5点
国語 約100点   52    93.4点
理科  約80点   60    65.0点
社会  約60点   58    46.9点

総合 約340点 偏差値 約57 順位 約1400番 平均288.8

今回は、偏差値57、順位は上位約25.8%となる約1400番となりました。
生徒数が5400名になってますね。

問題の解き直しなどをしての感想です。

1)算数
問題のセットとしては、確かに難問というのはないのですが、問題設定の中で注意深く読まないと勘違いしてしまったり、間違えやすいポイントが随所に盛り込まれています。例えば、2(1)は、「分母が...となる分数を答えなさい」ということで、我が子は分子を答えて撃沈、5(3)の問題も追いかける側が、A側からではなくB側からと、なっていたり、6(2)の問題も演習ではなく、周りの長さ、と注意力のない子供のミスを誘うようになっています。

我が子の場合は、計算間違えは最近なくなっているのですが、こうした細かい問題の設定をちゃんと読まずに解く傾向が強く、考え方は正しいのに解くべきもの、答えるべきものが違うというミスで3、4問落としています。本質的な内容理解については問題ないのでまだ救われているのですが、こうした試験全体を通して出てくる細かな問題設定上の留意点については、まだまだ実践力不足のようです。

こうした点は、デイリーチェックや基礎力定着テストではあまり問われる事もなく、こうした実践形式のテストならではというところがあるので、毎回の単元はデイリーチェック、基礎力定着テストで身につけ、テスト全体の問題セットの取り組み方、細かな引っかけ等の回避などの実践力をマンスリーで養うという整理になると思います。

2)国語
知識問題はやればできるのでやればいいのですが、平均が高いところを見ると皆さん、ちゃんと勉強しているところがすごいです。
 説明文は昆虫の問題でしたが、これは「精読」を問う問題でパーツパーツの部分が正しく読めているかを聞いています。解答としては、下線部の前後のパラグラフを精緻に読んで根拠を探すのですが、設問の選択肢の違いを十分に吟味する事が必要です。
 我が子は選択問題を4問落としていたので、家で判断根拠、選択肢を落とせる理由を問いながら解き直しをしたところ、誤答がなくなりました。
 選択肢の吟味特に設問の違いをよく考えて吟味する事と、文中に根拠があるのか、と言う点についての分析と思考がまだ甘いという事だと思います。しかし、私自身もカマキリと蝉の違いの問題について最初答えを見てもその理由が分からず、設問のところで「同じ環境」という表現がNGで、「同じような環境」でないと駄目だと言うところで判断するという事が分かり、選択肢の微妙さには恐れ入ったという感じです。
 後段の小説はまだ解き直し出来ていませんが、テーマ自体はなかなか難しいのですね。他方設問が比較的はっきりとしていたので小説文が苦手な我が子にしては選択問題は出来ていたようです。他方、一番の主題である感情をまとめるところは、ピンぼけ解答であり、ほぼ0点というていたらくでした。これは難度高かったですね。

3)理科
今回、メダカを除けば割と子供の得意な分野だったので、ちゃんと暗記すべきものは覚えた上で取り組みました。メダカ、熱、天気までは良かったのですが、本人が一番できると豪語していた太陽の問題について、方角から南中高度の問題とぼろぼろと間違えていました。やはり、子供の言う事を鵜呑みにするのではなかったと反省しています。
 この天体、太陽、月の範囲は重要なことは決まっているのですが、東西南北の方位や運動の方向など間違えやすいです。いったん方角を決めて基本をマスターしたら、その方角を変えても大丈夫なようにトレーニングを積む必要があります。南中高度の問題は、若干思考力が必要となります。これも何に気づけばいいのか、が分かると出来るのですが、今回出来なくても次回出来るようになればいいかと思っています。
 前回と比較して平均点も低かったのですが、思考力パートの部分が点数を下げたのかもしれません。

4)社会
知識セットとしてはたいした事のない範囲だと思っていたのですが、問題の作り方というのが入試問題でこういうのがでたことがある、というのをてんこ盛りにしたような内容でひどく難しかったと思います。
 テキストに載っているいる内容かどうか気になって確認しましたが、テキストに書いてある事を覚えていても出来ない問題があります。
大人目線の常識や知識だとできるのですが、子供には辛いのではないでしょうか。
 また、問題についても、AをAとシンプルに問うのではなく、Aの正誤とBの正誤を組み合わせて選ぶという形式がありました。そうしたものは、どちらかだけではなく、両方正確に知っていないと点数に結びつきません。今回は、Aが授業の知識で、Bが授業で扱わない事、というのも結構あり、それで平均点がかなり下がったようです。
 復習して知らない事をマスターするのもありますが、社会の難易度は回によってばらつきが大きい気がします。
この辺りは、実際に子供がどこを受験するのかという学校の出題形式とそのレベル感を確認の上、どこまで勉強をするのかは考えた方がいいかもしれません。
 究極、常識や地理のセンスとなると地理オタクのような人は何もしないで出来る一方、いくら勉強しても、知らないトリビア的な知識を問われる問題を出されるとできないので、どこまでが基本知識セットと地理的センスの思考力で解決可能で、どこまでが知らないと出来ないとリビア的な知識の捨て問であるかを判断する事は必要だと思います。
 もちろん、本番ではないのでこうしたテストは復習に徹するというのも在処と思います。

5)まとめ
算数は、そんなに難しい訳ではなく、子供も中身は分かっているのですが、問題を読まずに引っかかったりしてなかなか点数にまで結びつきません。継続的にかっちりと勉強する事も必要ですが、デイリーチェックのような単元をマスターするだけではなく、テストならではの実践力を身につけていく事が大事かと思っています。他方、中身の理解については、算数は基礎トレ、基礎力定着テスト、組み分けテスト等で時間をおいて定着を図るので、マンスリーで芳しくなかったとしてもその単元が出来ないまま終わる訳ではなく繰り返しやるので3ヶ月経つと出来るようになってくる、というのもあるのであきらめずに落ちこぼれないようについていけば受験に必要なパターン習得は可能だと思います。ただ、マンスリーという1ヶ月単位の短期間で吐き出せるかどうかは人それぞれかと。

 国語は、テストだと処理時間もあり、どうしても精度が下がりますが、まずは「正しく読める」ことが大切だと思いますので、テキストやテストの復習等を通じて、「精読」の技術を確認、定着させたいと思います。

 理科、社会についてはこれまでの勉強法でそんなに悪くないのが分かってきたので、後はその完成度を上げていく事かと思っています。理科についてはサピの授業のテキストと問題の復習で良さそうですが、今回の感じだと発展までやらなくてもテスト対応はいけるような気がしました。社会については、テキストの内容は押さえてましたが、今回のように、ほぼ入試過去問レベルで出た事を問う時もあり、これは現時点では対応できないので復習してマスターしていく、と割り切ります。

まだ、理科、社会はハードではなく、算数もこれから少しずつ難しくなっていきますが、夏まで振り落とされずにキープしてミスを減らしていきつつ、毎回の単元をきっちりと積み上げていくことが大切かと思います。秋からは、算数の重要単元、理科は計算系、社会は歴史と一気にハードルが上がるのでそれに対応できるように勉強の仕方の最適化を図る必要があると思っています。

授業の小テストについては到達できるのですが、なかなか、マンスリーでは75%レベルに到達せずまだまだ突き抜けない感じです。あきらめずにPDCAサイクルを回しつつ細かな穴を埋めていきたいと思います。

2 thoughts on “5月マンスリー結果(小5)

  1. モミジパパ

    こんにちは、いつも拝見しています。

    うちにも5年の息子がおり、先月の4月8日からサピックスに通塾してます。

    初めてのマンスリーだったのですが、理科、社会がボロボロで困ってます。デイリーサピックスの問題が完璧にこなせれば、偏差値60に届くのでしょうか?
    当方には7回目と春期講習のテキストがなく、次のマンスリーに向けて悩んでます。

    返信
    1. Sapix勉強応援パパ 投稿作成者

      ありがとうございます。

      社会は5月のマンスリーについては、デイリーサピックスが完璧でも得点するのは難しいのではないかと思います。前回の記事エントリーでコメントした通りです。理科は言葉だけではなくて、体系を理解して宿題の問題をこなせば7割位まではいくと思います。

      なお、次回のマンスリーは、範囲は10回目からだと思います。関東までが今回の範囲だったので次は近畿地方からではないでしょうか。

      返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*