小テストの可視化

5年生のサピのカリキュラムは、週3日となっておりテストもほぼ毎月1回以上あるというペースになっています。4年生の時には、週2日でテスト頻度は変わらないのですが、同じ復習時間だとしても、以下となります。
 
4年時   サピ 週2 サピない日 週5日  復習 4/5=0.4
5年時   サピ 週3 サピない日 週4日  復習 3/4=0.75 (約1.9倍)
6年秋以降 サピ 週4 サピない日 週3日  復習 4/3=1.33 (約4.3倍)

4年時と同じ時間で復習できる訳ではないので5年で4年時のワークロードの約2倍、6年で更に倍以上となります。
つまり、5年時の倍以上の勉強をこなす事が6年秋には必要となります。

4年時には、テスト前にまとめてマンスリーの範囲を復習をしていわゆるテスト対策をする時間もあったのですが、上の例から分かるように、5年、6年では復習にあてる時間はありません。むしろ、ボリュームが多くてこなしきれず、如何に「捨てる」か、という「捨てる技術」、取捨選択が重要になると思われます。

もちろん、カリキュラムで反復スパイラル方式でやってはいくのですが、毎回の授業を時間をおいて復習する事はこれからすると難しい事が分かります。むしろ、毎回「一期一会」として毎回毎に積み残しをしないことが大切だと思うようになりました。

4年生のときには小テストは割と軽視してテスト前に一気に復習していたのですが、これではこなしきれないと悟り、毎回の授業のテスト(算数のデイリーチェック、基礎力定着テスト、国語のデイリーチェック、理科、社会のデイリーチェックとコアプラスのテスト)で毎回90点以上を目指して勉強する事、としています。

毎回の復習でやったことがそのまま出るだけなのできちんと復習すれば出来るのですが、これがまた出来たりできなかったりでしゃっきりとしませんでした、そこで壁に毎週のテストとの結果をシールで張り出す事にしました。

方眼紙の工作用紙を買ってきて、例えば100点なら金、95点なら銀、とかいうようにシールを貼っていきます。
算数、国語、理科、社会のそれぞれのデイリーチェックをテスト結果に応じて貼ります。

マンスリーについても同じような基準で150点満点のは換算して貼ります。基本、グラデーションをつけて点数がいい方が綺麗な色で、悪くなるに従い濁った色にしてあります。

これを張り出してみると、手を抜いた週の結果が一目瞭然となります。また、マンスリーの結果も当然と言えば当然ですが、この小テストの積み重ねが悪いときには悪い結果となります。組み分けはやや相関が悪くなりますが、これとて5年後半は新しい事よりも既存の知識の占める要素が増えるので次第に既存の積み上げの結果との関連が強くなると思います。

我が子もこの結果を見ると足りないところが分かるようで気にするようになってきました。

同様にマンスリー、復習テスト、組み分けについても別のグラフで総合偏差値推移をグラフにして張り出す事にしてその推移を可視化する事にしました。これが順位がいいのか、得点率がいいのか、悩ましいところですが、だいたい過去の推移を見ていると偏差値と順位はまあまあいい相関があるようなので、偏差値でしばらく見ておこうかと思います。

My Sapixでデータ取り出してExcel保存してグラフかいてもいいのですが、この辺りはレトロに手書きでやっています。もちろん、記録を残す意味でブログに残してデータ保存もしていますが。

仕事でもそうですが、PDCAサイクル(Plan, Do, Check, Act)をするためにも、
 1)今、何をやっているのか、どこまでやっているか
 2)それによってどれだけの成果がでたのか
 3)今、何が欠けている、何が問題でうまくいっていないのか
 4)それを改善してパフォーマンスがどう改善したか
あたりを都度把握してマンスリーテストの度に弱点を補強していく、ということを繰り返していくという事が大切かと。

カリキュラムと試験形式が比較的安定しているので、勉強の仕方と掛けた時間に対する小テストのパフォーマンスが測定すれば、本人の理解度、記憶力、得意分野、不得意分野が明確になるのでその辺りをよく見ていきたいと持っています。

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