国語の勉強 ー 中学入試試験問題集 国語編

国語の勉強法ついてです。

読解力強化については過去記事で紹介した事があります。
国語読解力強化本

また日本語力についても以前紹介しました。
日本語文法力

今日はこの実践についてです。

Sapixの授業ではA問題は文法、漢字、語彙と客観問題、B問題では記述を中心とした授業が展開されます。これは5年生になっても同じ形式が続き、そのレベルが4年生と比較して高度になっていきます。

他方、マンスリーや組み分けをみると過去の中堅校の入試問題が使われていたりするようです。

我が子の場合、4年当初国語が、漢字適当、語彙不足、文法適当であり、読書量はそこそこあったのですが試験を受けると国語が足を引っ張る事が多かったため、上述のとおりいろいろなてこ入れをしてきました。

漢字や文法、語彙のところは基本的にやればできることであり、継続的に続けることが一番大切ではないかと思うのですが、逆に読解力については一旦集中してトレーニングをして型を身につけたら後は実践として「量をこなす」ことが大切ではないかと考えました。

サピのテキストでもいいのですが、こと読解ということであれば、必ずしも現時点(小4、5年)の時点で記述力まで完成している必要はなく、ルール通りに問題文の素材を「論理的」に読み取る事ができるのか、という点が確認できればいいと思いました。その点、4年時のサピのA問題では文章が短く単純過ぎ、B問題は設問がほとんど記述ということだったので帯に流し、たすきに短し状態でした。

また、いくら読書をしていても国語の読解問題は解けるようにならないので、読解のテクニックを身につけたら、後は実際の入試問題をたくさん読んでこなした方がいいのではないかと思いました。そこで、みくに出版の中学入試問題集 国語編の昔の本をアマゾンで仕入れて、夏くらいからサピのない日には毎回1校分の文章題を読ませていました。

10月くらいから週末の1日は、1校の読解のどちらか(たいていは物語と説明文が2題出題されるところが多い。)ので、それを試験時間見合いで解かせる事にしました。

難関校の問題は当然難しく、現時点で出来る必要はないのでこうした学校は文章を読み、設問を見る程度にとどめ、むしろ簡単な学校から初めて中堅校の問題を解いていく、という方針でやっています。

この本は、昔のやつだと男子校、女子校、共学校と170校近くが掲載されています。一部著作権の関係で問題文が掲載されていなかったり、解答がどう見ても間違っているものもあるのですが、ある程度量をこなして知識と語彙をストックし、客観問題の解き方に慣れるには、良いかと思ってやっています。

ただし、始めは上述したような読解力教科本の問題集などをやってある程度読解力の基礎を身につけてからでないと略解しかついていないので、どうしてその答えになるか分からない場合は問題演習はこの本では行わず、もっと解説の丁寧な本で行う方がいいと思います。

我が子の場合も、はじめから問題演習を考えていたわけではなく、始めは文章を読んで入試問題の実際のレベルとよくある典型的な説明文(環境問題とか、メディアとか、日本語が乱れたとか)に慣れさせるつもりでやっていました。

ある程度読解力教科本のトレーニングがすんだところで試しに難易度の低い学校の問題を解かせてみたら割と出来ていたので、中堅校くらいまでは出来るのではないのといって週にⅠ、2題程度のペースで前から順に学校を選ばすにやっています。(ただし、記述重視の難関校は飛ばしています。)

出題形式に慣れてきたのか、最近は割と国語の成績も安定してきたようです。これとサピのBテキストで記述力対策ということで読解力対策としてはいいのではないかと思っており、しばらく様子を見たいと考えています。

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