振り返り ー理科

理科の勉強についての振り返りです。

サピの授業は4年でだいたい全体の3分の2程度、5年で8割程度の範囲をカバーして、6年で複雑な計算や特別なトピックスを扱い範囲をカバーします。

他方、実際の入試問題の方が難しく、6年夏終了時点でも中堅校の理科でもまだ十分な点数が取れないと思いますが、基礎を固めて知識を完璧にした上でSS、過去問演習をすると冬には合格水準に達するのではないでしょうか。

社会と比較すると事象の理解が大切ですが、それでも7割方は正確な知識が大切となるかと思います。

以下、勉強をするにあたっての所見です。

3年生までの低学年時は特に勉強する事はなくて理科に親しむというのと好奇心を育むというので良いかと思います。何か昆虫や天体など好きな事があれば勝手に極めて行く事となりますが、そうでなくても中学受験という意味では4年生からでも大丈夫かと思います。

4年時から本格的に理科が始まりますが、まずは毎週授業の説明を理解して基本コンセプトと用語をきちんと押させることが大切だと思います。問題演習はこの時点では基本問題をかっちりとこなしてデイリーチェックや小テストで穴を空けないようにしておく必要があると思います。

5年時は、内容がやや詳細になるかもしれません。4年で作った骨格により細かく肉付けする感じです。演習問題は4年時とそんなに変わらないように思いますが、繰り返す事で定着が良くなると思います。我が子のときには理科の基礎トレがあったのでそれが知識の定着にはよかったです。

5年時にコアプラスとそのテストを指定された範囲に従ってカチッとこなす、また知識や理解に不安がある場合にはテキストに戻って基本事項を完全に理解する事が大切です。

中学受験の理科の場合、物理、化学、生物、地学と分かれていますがその中でも物理は、ものの動き、ばね、てこ、滑車、輪軸、浮力、電気、磁石、音、光、化学は期待、熱と物質、溶解度、中和、化学反応比、実験器具、生物は、昆虫、脊椎動物、魚、植物、地学は、太陽、月、星、天気、気象、大地という様に分野毎に独立しているためそれぞれの分野毎をつぶして行く事で成績が安定します。同じ生物でも植物と動物と人体は論点が違いますし、天体と気象も異なります。

5年時の理科の総括の記事があるので参考にしてもらえればと
5年生の総括

コアプラスと通所授業で穴を作らないようにしておくと、6年時には通常授業と土特でタイミングをずらして演習をするのでそれを通じて基礎固めを夏までに繰り返す事が出来ます。夏の時点でも理科の場合は入試問題がスラスラ解ける訳ではなく、実際の入試問題の方が難しいです。入試問題はおよそ受験生が知らない論点をネタにしてきますので、はじめて見る問題に対応できるかが勝負になります。ただ、夏までの間にかっちりと穴を埋めておくと、他の受験生と競争条件は同じなので後はその知識を知らないネタにどうあてはめするかという事です。

これ以降は志望校別でSSと土特で第2志望以下のトレーニングとなるかと思います。

過去問を演習しつつ最後には繰り返し、知識を定着することで受験に対応する事の出来るレベルまで持って行けます。
計算方法を習得することと、考え方を理解しておく必要もありますが、知識の要素も大きく慣れが左右するところもあるため最後の追い込みが算数、国語と違って効果があるのが理科、社会だと思いますので頑張ってください。

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